2016年総決算!ノルディックランニング in Mt.IKOMA

今日はノルディックランニングの2016年総決算を参加者四名で生駒山にて開催してきました。

8:30に石切駅に集合して、一路辻子谷へ。そこから脇道に逸れて生駒西駈道の本ルートへと進む。
途中の繋ぎのトレイルが崩落にて侵入禁止になっていたので今回のトレイルインはここからになりました。なので、ほぼオフトレイルからとなり、ノルディックランニング朝活で練習した事を山で使ってみよー!のコアなところからのスタートとなりました。
最初の部分は折り返し地点まで尾根を横断するルートになります。
激登りと激下りがありますが、勿論水平移動もあります。ただ、一般的には、ここは本当に生駒山?と思えるルートを選んでいます。
その中をノルディックランニング朝活で練習した、ポールを使って登る、下る、走る、歩く、の総合能力を高めていくのが今日のお題です。 
それらを試すフィールドのバリエーションも樹林の中もあれば、スカイビューな所もあります。また路面状態も土から泥湿地、ガレ場など縦走路とは違った表情を見せる所ばかりです。
個人的にはオフトレイルな所が好きなので尾根とか森林地帯は出来るだけ多くコースに組み込みます。また、そういう所ほどポールの有り無しで差が出ます。
狭いトレイルで使うテクニックも大切ですがオフトレイルの制約が少ない所でポールを使うのも最初の頃は必要なのではないのでしょうか?勿論オフトレイルなりの障害物はありますがより自然な所で練習する事はパターンにハマらない利点があります。
さて、ルート折り返し地点を過ぎ、生駒山最高地点を経て鷲尾山に向かい、オフトレイル(尾根を一つ間違えてしまいましたが…)→生駒縦走路→生駒山西駈道の北パートに入り、周回路へ。
ここは今までと比べて緩く登って下るコースです。ただ下り部分は生駒山屈指の極上ダウンヒルが楽しめます。そこを下りはトレイルランでポールを使う人は使わないでしまっても良いですが、ノルディックランニングでは下りのテクニックを上達させる為に積極的に使った方が良いと思います。
そんな感じで周回コースを一周半してトレイルを出ました。
ノルディックランニングを始めて、ノルディックランニングイベントとして人を山に連れて行くのは初めてなので勝手の分からないところもありましたが、コース選択に助けられたところもありで、概ね好評でした。
ただ今年はまだまだ草木が繁茂してたので、もう少し枯れた時にまた行ってみるのも良いのかもしれません。

さて、ノルディックランニング朝活で練習していた事が出来たでしょうか?アップデート出来たでしょうか? 

※お昼は峠の茶屋すえひろさんにて野菜カレーを頂きました。

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