20180212

昨日、『温んできましたね!』みたいな事を書いたらめっさ雪が降りました!

そんな日も山上池のコース確認です。

キュッキュ、と雪を踏む感触は雪国育ちには懐かしいものです。
またトレイルやオフトレイルに入ると静かで、パラパラと雪の落ちる音が聞こえる程です。そんな少し急な斜面を登っていくといろいろな動物たちの足跡などが見られます。その動物たちも私も同じように歩いています。

この様な所を訪れると思い出すのは長男が幼稚園に入る前の事です。
長男は小さい頃には斜面を歩けなく、直ぐに後ろに転がっていってたのです。
それはマズイと思った私は色んな所を歩かせる事にしました。そして、次男は歩ける様になったら兎に角不整地で遊ばせました。その成果はやはり同じ様な環境で育った同年代と比べるとハッキリと分かる位です。
その後に知ったのですが、幼児を不整地などで遊ばせるプログラムがちゃんとあるそうです。

また、そういうプログラムがある位都会の子どもたちの体は発達し難い環境になっているのでしょう。

そういえば、私の子ども時代は親に山菜採りの為に山の道無き道を1日中連れ回されたり、通っていた幼稚園の中に小高い丘があったり、膝上まで積もっている雪を掻き分けて学校に行ったりでした。

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