20190620ウォーキングレッスンその1

なかなか梅雨入りしませんね。
お陰様で練習がはかどります♪後々の水不足が気になりますが…

さて、この前の日曜日にいきなりオファーされて未就学児さんとその親御さんにウォーキングの講習をしてきました。

年々、日本人は歩き方が悪くなっているような気がしてたのでお話があった時に即決して開催しました。ですが、ちょっとした講習なので何かのきっかけになってくれたらぐらいの持ち時間しかなかったのは残念です。

その講習前にスタッフに簡単な歩き方レッスンをするのですが、少しきっかけを伝えただけで、凄く進む、とか、速く歩ける、とかの感想が貰えたのは嬉しい限りです。

今回の内容は後ろ足で押し出す、とコンパス脚です。ですがコンパス脚は早すぎたかな?と反省です。本当はいきなり体幹を使って…から始めたいのですが体幹を使って歩ける人は殆ど居ないのが現状です。なので末端から意識して体幹に繋げるのが教えていてスムーズに行くように思います。

後ろ足で押し出すができるようになったら前脚の骨に乗る。と徐々にステップアップできたら違いが相当出てきます。
ここでの注意点は後ろ足で蹴る、ではないこと。蹴ると確かによく進みますが、結局はくるぶしを稼働させて末端の筋肉を使っているだけになります。自転車で言うところのアンクリングと同じです。同じ理由によりあまりしてはいけない事とされています。
これをする原因は、処理できる以上の早い動きをしている。もしくは癖で動きを省略している。のどちらかではないでしょうか?

今回は、ノルディックランニングではなく、ノルディックウォーキングでもなく、ウォーキングの講習でしたが、本当はポールを持って貰いたいのです。ポールを持たないと上半身に負荷を与えられないからです。体を動かす、と筋肉を使って仕事をする、は別物です。

なので、いつかこの講習をノルディックウォーキング、ノルディックランニングへと続けれたら…と思います。

0コメント

  • 1000 / 1000