自主トレ20161015

今日は自主トレで一人ノルディックランニングでした。

ノルディックランニングをしている時はいろいろと大きなところから小さなところまでフォームを考えて走っているのですが、特に今日はノルディックウォーキングを始めた時から気になってる指の使い方が気になって気になって仕方がありませんでした。
知っての通りノルディックウォーキングはクラシッククロスカントリースキーの流れを組んでいますがその為にフォールドする指の基本は人差し指と親指になります。なのでノルディックウォーキング・ランニングでダウンヒルする時はその指で輪を作りポールをコントロールする事になりますが、日本人は武道の流れがあるのでフォールドする基本指は小指になり違和感があると思います。という私も剣道をしてたのでポールのグリップ・ホールドは小指基準で考えてしまいます。実際にポールのグリップに跡が付くのは小指が当たる所です。

その事を以前、先輩インストラクターさんに相談したところ、その通りだと言われ、その小指基準のポールを開発している方が居られるとか…突き当たるところは一緒なんだと思いました。
因みにその先輩インストラクターさんは競技スキー出身なのでスキーの時はどうしていたのかを聞いておけば良かったと後悔しています。
親指と人差し指、小指、基準になる指が違うだけでメイン・サブになる使う筋肉が代わるのでなかなか悩ましいです。あと、珍しく過去にフェンシングをされてた方と知り合い、その方と話をしてたらフェンシングも親指人差し指基準になるそうです。そうなってくると西洋と東洋で筋肉の使い方が違うのか?と思いますが相違点があれば類似点もありで、なかなか難しいです。
なのでこれはまだ私のなかで消化されてない事案です。 

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