20171102朝活!大阪城Fell-Running!!
今日の、朝活!大阪城Fell-Running!!は一人で走りました。
寂しい朝でしたが、気温は走るのに適温で気持ち良かったです。なので久しぶりの(ほぼ)全部入りコースをイーブンペースで流しました。
さて、スポーツ大会でのトラブル症例の検討から、「スポーツ大会における心停止などのトラブルは、日常生活での過剰な運動による『低テストステロン症』に関連する」とする仮説が9月に開催された「第28回日本性機能学会」で発表されたそうですね。
テストステロンは一般的に男性ホルモンと言われますが、女性にも分泌されてて性行動や性機能面で重要なホルモンであると同時に、男女の関係なく筋肉量と強度を保ち、造血作用も担うものです。
その仮説をマラソン大会に参加する中高年を対象に調べたら、「月間走行距離が100~120km程度」の人が、男女とも最もテストステロン値が高く、「月間走行距離が200kmを超える」とテストステロン値が急に下がることが確認できたそうです。「日常的な運動のしすぎが心臓に負担をかける」とともに「低テストステロン症を引き起こし、性機能の低下を招いた」と推測され、また低下による影響が、スポーツ大会でのケガや心停止などのトラブルにつながったのではないかと考えられるそうです。
第一次マラソンブームの時にそれを牽引していたジョギングの神様が心筋梗塞で突然死したのもこういうのが原因なのかな?とも思った記事でした。
知っての通り、第一次マラソンブームはその事が原因で終焉に向かいました。
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