20191229雪山登山
最後の方が定期的に投稿出来なくて申し訳なかったです。長い目で見守り下さい。そして、2020年も宜しくお願い致します。
そんな師走の中で同期と雪山に行って来ました。アイゼンもピッケルも使わない程雪が少なかったので稜線上からずっとノルディックウォーキングポールを使っていました。
同期はマウンテンポールを使っていました。
なので当然その違いと効果を聞かれるのですが、パッと見で分かるのは突く向きでしょう。
マウンテンポールは主にバランサーとして使い、ノルディックウォーキングポールは推進力を生むために使う、のでその違いが出ます。
ですが、マウンテンポールでも推進力を生むようにノルディックウォーキングポールの様に後ろ向きに突いて欲しいです。勿論、山の中ではアップダウンや障害物があり、思うように突けないのですが、そういう時は小刻みにでも推進力を生んでいくと実用的だと思います。
その次は姿勢です。
過度の前傾姿勢はいらない負荷を体に与えます。勿論、その結果頭も前に出ている筈です。
これでは体に二重の負荷を与えている事になります。そうならない為にも最初に姿勢の話をするのですが、それが動き出した途端にリセットされるのは残念です。
極論を言えば、歩く・走る、とは脚で上半身を運ぶ事なのです。
それを効率的にしたらより楽になるのです。
その為の姿勢です。
今回は今まで個別で書いてきた事の纏めを駆け足でしたような雪山登山でした。
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