20190522ノルディックウォーキングの腕振り

久しぶりの投稿です、皆さんノルディックウォーキングしてますか?

私は最近は近場のガイドをしたり、ノルディックウォーキングとは違う講習会をしたりと離れていることが多く、しかも握るポールも山用の登山ポールの方が回数としては多くなっています(説明をするのも登山ポールの方が必然と多くなります)。

ですが、そんな中にもポール使いに関しましてはやはりノルディックウォーキングが軸になってまして、登山用のポールを使うにしてもノルディックウォーキングの理論を応用(というかバランサーとして使うのもノルディックウォーキングの教本にあります)して伝えています。

では、バランサーとして使わない、推進力として使うには…やはりポールで掻き出し・押し出しの使用法があるのですが、この時に最初に躓くのが地面との接地面が滑る、という事ではないでしょうか?
突いた場所が抵抗が少なくて滑る、という場合を除いて突いた時にグリップしているのなら、その後に滑るのを防ぐのに二つの方法があります。

一つはメタルチップで地面に突き刺す方法。もう一つは突いてグリップしたポールの角度を歩き進んでも変えない様に腕を振る(振り遅れない)こと。
です。

ノルディックウォーキングの講習会を受けた方はどちらか(若しくは両方)を初期にレクチャーされます。 考え方としては両極端なのかもしれませんが、ノルディックウォーキングのポール使いとしてはどちらも正論ではないでしょうか?

今日は久しぶりにプライベートで外に出て季節の移り変わりを眺めていました。ヘビイチゴや野花、桜の実をカラス達が争って食べてたのを見たりして楽しみました。

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